初年度のPR塾、広報プランナーの吉田知津子さんとデザイナーの林直樹さんも参加。
「かわいそうだから買ってあげる」ではなく、「プレゼントしたくなるクッキー」を目指して、福祉の商品開発講座を開催しています。福祉作業所、ボランティア有志による企画委員会で運営しています。
これまでのテーマ
年度 | 開講月 | テーマ | |
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2007 年 | 10 月〜 | 私たち(市民)だからできるPR塾 | |
2010 年 | 9 月〜 | 共通ブランド「紅赤一期一会」開発 | 専門学校コラボ |
2011 年 | 9 月〜 | プチギフト開発「新聞バッグづくり教室」他 | シラコバト基金助成事業 |
2013 年 | 1 月〜 | ディスプレイ&ポップづくり | |
2014 年 | 1 月〜 | 接客編「カリスマ駅弁販売員に学ぶ」他 | |
2015 年 | 1 月〜 | 『仕合わせ』な売場編「シェフとつくるさっくりクッキー」他 | |
2016 年 | 1 月〜 | 販売企画編「西圓寺発、地域のつなぎ技に学ぶ」他 | |
2017年 | 1月〜 | 実行委員会 | |
2018年 | 1月〜 | スマホカメラ写真編「おいしそうに撮る!」「商品の背景の発信術」他 | |
2019年 | 1月 川越校開講 | 川越でバザールつくろう!準備講座 | 共催:第3川越いもの子作業所、協力:マルイキットセンター |
世間話が弾む売場に。
PR 塾で魅力的になった商品のお披露目のため、年一回、浦和コルソで、福祉作業所のクッキーの販
売会を開催。売上は2日間で100万円を超えます。
これまでイベント販売を重ねてきた私たちは、2017年1月「福祉だからできる商品」の価値を発信するアンテナショップ・常設の「おかし屋マーブル」を開店しました。
さいたま新都心、埼玉県立小児医療センター2Fにあります。病気とたたかう子どもたちや支える親御さんたち、医療スタッフに手づくりの焼き菓子と雑貨をお届けしています。
これからは福祉の商品を買うことが特別なことではなく「普通」のことなるような、まちぐるみの推進をはかっていきます。
私たちはこれを「ウェルフェアトレードタウン運動」と名付け埼玉の地に根付かせていきます。